ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)

ZEHビルダー登録番号:ZEH28B-04464-CT

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは

家庭で使用される消費エネルギー-太陽光発電などで創られるエネルギー≦0以下 家庭で使用される消費エネルギー-太陽光発電などで創られるエネルギー≦0以下

Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー)住宅の略です。
1年間の消費エネルギーより、太陽光発電システムなどによって住宅でつくるエネルギーの方が多くなる(または差が0になる)住宅のことを、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)といいます。
国は2030年までに新築住宅の平均でゼロ・エネルギー化を目指しています。
家と過ごす時間の長さを考えると、ZEHが「あたりまえ」の基準になるのはすぐそこと言えます。
※冷暖房設備、換気設備、照明設備、給湯設備、のエネルギー消費量をそれぞれ計算し、合計して算出。

ZEHを建てるには

ZEH達成に必要なポイントは断熱・省エネ・創エネの3つ

断熱によってエネルギーロスを最小限にし、家で消費する電力量を減らし、その消費エネルギーよりも多くのエネルギーを作り出す……断熱・省エネ・創エネの3つのバランス が取れる家を建てることが重要です。

ZEHのメリット

  • 健康への好影響

    健康への好影響

    高断熱住宅は居室間の温度差による急激な血圧上昇を防ぐほか、その総合的な効果により健康改善に結びついているという調査結果もある。
  • 光熱費の削減

    光熱費の削減

    ZEHにすることで、光熱費は一般的な在来住宅と比較して大幅に削減することができる。そのため、地球にも、そして家計にもやさしい住まいになる。
  • 災害時にも貢献

    災害時にも貢献

    太陽光発電による創エネと蓄電池による蓄エネを組み合わせれば、停電時でも生活に必要な電気機器を稼働させることが可能になるため、災害時にも心強い。
  • 快適性の向上

    快適性の向上

    高断熱に加え、自然の力を利用するパッシブデザインという設計手法により、省エネとともに、光や風の心地よさ、太陽の暖かさにより快適性も向上する。

具体的なZEH普及策

ZEHの周知・普及に向けた具体策

  • ・住宅展示場・間取りプラン相談会へご来場者様にZEHのメリットを積極的にご説明してまいります。
  • ・自社ホームページ・チラシなどへの掲載を通じてZEH普及に努めます。

ZEHのコストダウンに向けた具体策

  • ・使用建材の社内標準を定めて仕入品種の絞り込みを行い、仕入時にスケールメリットによるコストダウンを図ります。
  • ・施工性の高い建材を社内標準として採用することで、工数削減によるコストダウンを図ります。
  • ・常に最新の情報取得に努め、コストパフォーマンスの高い商品を採用してまいります。

今後の取り組みと実績

2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2025年
ZEH受託率・
注文住宅(目標)
13% 18% 25% 25% 25% 25%
ZEH受託率・
建売住宅(目標)
12% 17% 25% 25% 25% 25%
ZEH受託率
(実績)
3% 0% 5% 0% 0% -
  • ・各種研修会に積極的に参加して最新の情報取得に努め、同時に社内での周知・情報共有をすすめてまいります。
  • ・ZEH基準をクリアした高性能住宅を提供することで屋内寒暖差を解消し、ヒートショックを原因とする脳卒中・心疾患などの健康被害を低減させることに寄与してまいります。